利き茶会
人間、すなわち「ヒト」という生き物は、分類学上は一つの種(Homo sapiens)です。でも、一人一人を比べると多様な変異があり、それぞれに個性があります。
これと同じように、お茶、すなわち「チャノキ」(Camellia sinensis)にも個体間の変異があります。
では、異なる個体の緑茶を煎じて飲むと、その味はどれくらい違うのでしょう。
やってみました!うきはの山茶(http://ukihanoyamacha.com/)さんの在来種、‘さきみどり’、‘やまかい’、‘奥ひかり’、‘つゆひかり’。5品種の利き茶会。
いや〜、びっくりですよ!優しい味があれば、たくましい味もあり。後味すっきりのがあれば、苦味が後を引くのもあり。香りが強いのがあれば、優しいのもあり。鮮やかな緑色があれば、鮮やかな黄色もあり。一つ一つ、個性があり、違うのです。
お好みのお茶の味。
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