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メキシコ紀行〜弁当の日卒業生、礼花さんと会う

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ひじき。 
そうだ!私はひじきご飯に挑戦すること決めた。
…… 
食べたらめちゃめちゃまずかった。
……
心で泣いて、顔で笑って食べた。
……
お父さんはいつも、全部食べて、空の弁当箱を持って帰って、「礼花(あやか)、おいしかったよ」と言って笑ってくれます。……
私は思った。
あのひじきご飯のときも、おいしかったよと言ってニッコリしてくれた。
お父さんゴメンネ。
 今度はもっとおいしいものを作ってあげるね。
 (その後、礼花ちゃんは泣きました。)
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我々仲間内で伝説とも呼ばれる”ひじきご飯”物語。
そのエピソードを作文で描いたのは、当時、滝宮小6年だった岡田礼花(あやか)さん。 
先日、メキシコシティで、一児の母となった彼女と再会した。
メキシコが大好きになり、メキシコで日本語の先生になり、そこで出会ったメキシコ人男性と結婚し、最愛の夫と子どものために、姑から教わったメキシコ家庭料理をふるまうという。
そして、今、恵まれないメキシコの子どもたちに、就職に有利になるようにと、ボランティアで日本語を教えているそうだ。
 
愛された子どもは素敵な大人になる。
だから「弁当の日」なんだ!
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