映画「いただきます」上映会@岐阜瑞穂
岐阜県瑞穂市総合センターで開催された、食育推進フォーラム「いただきますーみそをつくる子どもたち」上映会を終えて次の訪問地、北海道へ移動中。
映画は、福岡市の高取保育園で、食、運動、規則正しい生活によって、健やかに逞しく成長していく子どもたちの1年間の記録に、西福江園長の温かく胸を打つ言葉が添えられながら進んでいくドキュメンタリーで、何度見ても感動的です。会場は立ち見が出るほどの盛況ぶりでした。
今回は、その映画の制作に関わった一人として、なぜ、今、しっかり噛むこと、毎日みそ汁を頂くこと、幼い頃から料理のお手伝いをすることが大切なのかを解説しつつ、そのような食育が地産地消など消費者の意識や行動の変化にどのようにつながっていくか、給食担当栄養士、保護者、高校生、小学生と意見を交わしました。
最後のスライドショーの途中で、プロジェクターの電源が切れてしまい、「続きが気になる〜!」と参加者の消化不良感が残る中、次の訪問地への移動のため後ろ髪を引かれる思いで会場を後にしました。誠にごめんなさい。
7月1日に、岐阜市内で講演がありますので、それか、その前後に、本日最後まで見れなかった皆さんには、見ていただきたいと思います。私も、皆さんそれぞれの食育実践の成果が、また聞けることをその日まで楽しみにしています。
スタッフの皆さん、参加者の皆さん、本日は楽しく有意義なひと時をありがとうございました。